社会・全般
2018年2月2日(金)8:55
下地さんに功労賞/県社会教育研究大会で
宮古地区婦人連合会元会長の下地正子さんがこのほど、宜野座村で開かれた第59回県社会教育研究大会(主催・県教育委員会、県社会教育委員連絡協議会)で社会教育功労賞を受賞した。下地さんは1日、市役所城辺庁舎に宮國博教育長を訪ね、受賞の喜びを報告した。
下地さんは今回、長年にわたり社会教育に関する活動を推進し、県の社会教育の振興に貢献してきた功績が認められ受賞した。
宮古地区婦人連合会の島尻清子会長らと共に教育長室を訪れた下地さんは「賞を受けることは予想もしていなかった。婦人会のことを考えると先人たちの素晴らしさが分かる。良い後輩にも恵まれた。婦人会は地域になくてはならない団体。みんなで盛り上げていきたい」と語った。
宮國教育長は「下地さんが長い間、婦人会を中心とするさまざまな社会活動に参加したことが高く評価され、今回の受賞になったと思う。敬意を表したい。おめでとう。これからもリーダーとして頑張ってもらえることに期待している」と呼び掛けた。