スポーツ
2018年2月3日(土)8:55
優勝目指しチーム一丸
宮古島市選手団が出発/沖縄一周駅伝
第41回沖縄一周市郡対抗駅伝競走大会に参加する宮古島市選手団が2日、出発した。レースは3、4の両日、沖縄本島をほぼ一周する30区間289・3㌔で争われる。宮古島市は4年ぶり7度目の優勝を目指す。
沖縄一周駅伝は14市郡で争われる県内最長駅伝。中学生から一般まで幅広い年齢層が参加し、2日間にわたり駅伝沖縄一を競う。
出発式で、久貝貴之主将は「2日間、厳しいレースが予想されるが、全員が強い気持ちを持って力を出し切りたい」と決意。「アララガマ魂で走り抜く」と上位に意欲を示した。
団長を務める市陸上競技協会の砂川廣行会長は「体調にはくれぐれも注意して万全な状態でレースに臨んでほしい」と激励し、「できるんだという強い気持ちを持って、1本のたすきを最後までつないでゴールを目指そう」と話した。
レースは3日午前7時に号砲。那覇市の奥武山陸上競技場を出発する。初日は北上して国頭でゴール。2日目は南下して奥武山陸上競技場を目指す。