11/23
2024
Sat
旧暦:10月23日 友引 辛 
教育・文化
2018年2月8日(木)8:59

宮古地区 最高は宮高理数科1.24倍/県立高校一般入試初回志願状況

2校3学科で定員数上回る


18年県立高校入試初回志願状況

18年県立高校入試初回志願状況

 【那覇支社】県教育庁は7日、2018年度県立高校一般入試の初回志願状況を発表した。宮古地区4高校のうち、2高校3学科で定員数を上回る入学志願があった。志願倍率が最も高かったのは宮古高校理数科の1・24倍で、推薦入学内定者人を除いた一般入学定員55人に対し、68人が志願した。

 次いで宮古総合実業高校生物生産科と生活福祉科が1・15倍で、ともに推薦入学内定者6人を除いた一般入試の定員34人に対し、39人が志願した。一般入試の学力試験は来月6、7の両日に実施される。

 県立高校全体の志願倍率は全日制が0・96倍(前年度比0・03ポイント減)、定時制が0・36倍(同0・06ポイント減)で、全日、定時を合わせた全体の倍率は0・93倍(同0・04ポイント減)となった。

 志願倍率が最も高かったのは、中部農林高校造園科の1・97倍、次いで沖縄工業高校建築科の1・85倍、那覇西高校体育科の1・81倍、美来工科高校ITシステム科の1・75倍、沖縄水産高校海洋技術科の1・69倍だった。

 志願変更の申し出期間は13、14の両日。また、願書取り下げと再出願期間は20、21の両日に行われる。いずれも入学志願締め切りの結果、志願者が定員を超えた学科(倍率が1・00倍以上)に出願した者のうち、出身中学校と志願先高校の校長が適当と認めた者は、初回出願先の高校や学科、コースを変更することができる。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!