池間住民、大橋に感謝
ウオークで開通26周年祝う/島おこしの会主催
いけま島おこしの会(仲間正明会長)主催の池間大橋開通26周年記念池間大橋ウオーキング&グラウンドゴルフ大会が11日に開かれた。子供から大人まで多くの地域住民が参加。午前中は池間小中学校を出発して池間大橋の中間地点で折り返すウオーキングが行われ、参加者たちは思い思いのペースで完歩を目指した。
開会式が池間小中学校グラウンドで開かれ、池間学区老人クラブの上原宙会長が「池間大橋に感謝して、島が繁栄することを祈念して歩こう」と呼び掛けた。参加者はラジオ体操で体をほぐした後、池間中学校1年の浜川大和君の音頭で「エイエイオー」を行い、ウオーキングに出発した。
ウオーキングは当初、池間大橋を往復する予定だったが、風が非常に強かったため距離を短縮し、橋の中間地点で折り返すコースに変更された。時折、小雨が混じる寒風が吹く中、参加者たちは知り合い同士で話をしたり景色を見たりしながら思い思いのペースで歩いた。
昼には炊き出しで作られた豚汁が振る舞われた。午後からは大人はグラウンドゴルフを、子供は体育館でバレーボールを楽しんだ。