05/03
2025
Sat
旧暦:4月6日 先負 壬 
環境・エコ
2018年3月1日(木)8:55

大量の漂着ごみ回収

狩俣海岸清掃に80人参加/農水振興センター主催


流れ着いたさまざまなごみを拾い集める参加者=2月27日、狩俣東部の海岸

流れ着いたさまざまなごみを拾い集める参加者=2月27日、狩俣東部の海岸

 宮古農林水産振興センター主催の海岸清掃「浜辺のクリーンアップ大作戦!~渚はぼくらの宝物~」が2月27日、狩俣東部の海岸で行われた。同センター職員や県建設業協会宮古支部会員企業の社員ら約80人が参加。全長約630㍍の砂浜に打ち上げられた大量の漂着ごみを拾い集めた。

 今回の取り組みは、季節風などの影響で大量のごみが漂着する宮古島の海岸を清掃することで、海浜の浄化と環境保全意識の高揚を図ることを目的に実施された。

 作業開始を前に同センター農林水産整備課の平良和彦課長が「砂浜は地域住民が利用すると共に、重要な観光資源でもあり、美しく清潔な砂浜を維持することは大変重要。皆さんの協力でかけがえのない美しい砂浜を後世に伝えていきたい」などとあいさつした。

 参加者たちは空き缶や空き瓶、ペットボトル、プラスチック製品、発泡スチロール、木材、ビニール袋、蛍光灯など砂浜に流れ着いたさまざまなごみをひとつひとつ手で拾い集めていった。

 同センターでは3月1日に新城海岸でも海岸清掃を実施する。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年5月1日(木)9:00
9:00

子どもは無料や半額

児童福祉週間で各施設   最大11連休となるゴールデンウイーク(GW)が始まっている。入域観光客数がコロナ禍以前に戻りつつある宮古島では多くの観光客が訪れ、各空港が混雑しているほか、島内各地の行楽地では観光客に加えて地元の家族連れなどでにぎわいを見せ…

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!