教育・文化
2018年3月16日(金)8:55
息合ったハーモニーで魅了/積み重ねた練習成果披露
平良中吹奏楽部定期演奏会
平良中学校(亀川昌彦校長)の吹奏楽部第41回定期演奏会が15日、マティダ市民劇場で開かれた。11日に卒業式を行った3年生も含めた49人の部員が、今年度1年間、積み重ねてきた練習の成果を息の合ったハーモニーで奏でた。
定期演奏会はトランペットパートによるファンファーレで幕開け。あいさつに立った亀川校長は「今回は積み上げてきた練習成果を皆さんに披露する日。ぜひ心に響く音楽を皆さんに披露してほしい」と生徒を激励した。
演奏ではK・アルフォード作曲の「ナイルの守り」やチャンス作曲の「朝鮮民謡の主題による変奏曲」のほか「フィンガー5メドレー」や「JPOPヒットメドレー2017」、「ルパン三世のテーマ」といった耳なじみのある曲も披露された。
生徒たちが息の合った演奏を披露するたびに会場からは大きな拍手が送られた。