05/03
2025
Sat
旧暦:4月6日 先負 壬 
スポーツ
2018年3月20日(火)8:55

目標はベスト8入り/平良中卓球部

全国大会出場で激励会


選手を代表して全国大会での目標などを語る本村主将(中央手前)=18日、平良中学校体育館

選手を代表して全国大会での目標などを語る本村主将(中央手前)=18日、平良中学校体育館

 今年1月に開催された卓球の県中学新人選手権兼全国中学選抜大会県予選の男子団体戦で3連覇を達成し、今月24、25日に京都で開催される全国大会への出場権を獲得した平良中学校卓球部の祝賀・激励会が18日、同校体育館で開かれた。選手を代表し本村葵主将が全国大会では昨年のベスト16という結果を上回るベスト8を目標に掲げ、応援を呼び掛けた。

 祝賀・激励会では卓球部顧問の下地研範教諭が3連覇を達成し、全国大会と九州大会への出場権を獲得したことを報告すると共に、全国大会出場選手を紹介した。

 選手を代表して本村主将が「県新人大会を3連覇できたのは皆さんの応援のおかげ。全国大会ではベスト8に入れるよう頑張るので応援をお願いしたい」と話した。ほかの部員も「練習成果を発揮したい」や「悔いの残らない試合をしたい」、「勝利でチームに貢献できるよう頑張りたい」などとそれぞれ目標や抱負を語った。

 主催者代表あいさつでは卓球部父母会の與那覇竜也会長が「卓球部のみんなは全国大会に向け毎日、練習を頑張っている。今回は優勝間違いないと思う」と期待した。

 亀川昌彦校長は「宮古島にはほかの中学に卓球部はなく、練習環境が良いとは言えない中、監督やコーチだけでなく高校生や地元卓球クラブの応援などがあってここまで育つことができた。全国大会でしっかりと力が発揮できるよう選手たちに激励を注いでほしい」と出席者に呼び掛けた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年5月1日(木)9:00
9:00

子どもは無料や半額

児童福祉週間で各施設   最大11連休となるゴールデンウイーク(GW)が始まっている。入域観光客数がコロナ禍以前に戻りつつある宮古島では多くの観光客が訪れ、各空港が混雑しているほか、島内各地の行楽地では観光客に加えて地元の家族連れなどでにぎわいを見せ…

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!