大技成功に歓声/K8Z杯スケボー大会
30人が日ごろの成果競う
今回で3回目となるK8Z杯スケボー大会が24日、カママ嶺公園のスケートパークで行われ、参加した30人がビギナー、ミドル、オープンの3クラスに分かれて日ごろの練習の成果を競った。
大会には、下は5歳から上は39歳までのスケーターが出場し、1分間の自由演技を2回実施して技の完成度を競い合った。
主催するスケートボードショップK8Z(ケイズ)の砂川和之社長は「宮古のレベルは沖縄本島に比べればまだまだだが、年々レベルアップしているし、競技人口も増えてきているのでこれからが楽しみ」と話した。
今回は、競技だけでなく初めてフリーマーケットも同時開催となり、会場には多くの市民が詰め掛けて、スケートボートの魅力と買い物を楽しんでいた。
砂川社長は「出来るだけスケートボードの裾野を広げることを目的に今回はフリーマーケットも同時開催した。多くの人がスケートボードの魅力に触れる機会になればうれしい」と述べた。
大会では、大技が決まるたびに拍手が起こり、選手たちも1分間の間にいろいろな技を繰り出して大会を盛り上げていた。