社会・全般 観光関係
2018年4月3日(火)8:55
宮古のPRまかせて/リアルまもる君大使に
観光客らに人気の宮古島まもる君に扮し、県内のスポーツ大会などに出場している「リアルまもる君」を1日、下地敏彦市長は宮古島大使に任命した。下地市長は「これからも宮古島のPRをしっかりとお願いしたい」と任命状を手渡した。
リアルまもる君は「これまではマラソンなどスポーツを中心に宮古島をPRしてきたが、これからはスポーツのみならず、自然や文化、特産品など宮古島全体をPRしていく」と意気込みを述べた。
リアルまもる君は2010年4月から約1年間宮古島に在住した。そのときに島の人の温かさや自然の豊かさに触れ、宮古島のために何かできないか、多くの人に宮古島をPRする方法はないかと考え、リアルまもる君に扮してマラソンなど多くのスポーツイベントに参加している。
リアルまもる君も近年は認知度が上がり、スポーツ大会を中心に活動し、市のスポーツアイランド構想とも合致することから、観光振興に寄与することを期待しての任命となった。リアルまもる君で宮古島大使の任命は13人目になる。