比嘉大吾、15日に防衛戦
連続KO新記録に期待/宮古島応援会など
比嘉大吾沖縄後援会宮古支部(本村繁信支部長)、白井・具志堅スポーツジム宮古島応援会(下地恵茂会長)のメンバーが3日、宮古毎日新聞社を訪れ、15日に横浜アリーナで行われる世界ボクシング評議会(WBC)フライ級チャンピオン比嘉大吾(白井・具志堅スポーツジム)の3度目の防衛戦をPRし、市民に応援を呼び掛けた。
比嘉は前回の防衛戦で、デビュー戦から15戦連続KO勝利の日本タイ記録を成し遂げ今回、日本新記録に挑む。対戦相手は、同級2位のクリストファー・ロサレス(ニカラグア)。
試合会場には宮古支部のメンバーを含め、県全体で約500人が応援に駆けつける予定という。
本村支部長は「本人から『試合で見せる』とメールが届いたのできっとやってくれる」と話した、
同支部の川満養人さんは「ボクシング界の歴史に新たな1ページを刻んでほしい。タイトルマッチはテレビで放送されるので、みんなで応援してほしい」と語った。
沖縄テレビは試合に先立ち、10日午後8時22分からドキュメンタリー番組「DAIGOHIGA FLY HIGHER」を放送する。
また、島の駅みやこでは、試合当日にパブリックビューイングを開催する予定。