癒しの宮古島をPR/日本郵便沖縄支社
オリジナル切手販売開始
日本郵便沖縄支社(本間裕二支社長)はオリジナルフレーム切手「癒しの宮古島」の販売開始を記念して26日、下地敏彦市長にオリジナル切手を贈呈した。切手は25日から宮古島市や多良間村を含む県内16の郵便局で販売を開始した。
今回発売したオリジナル切手は、東平安名崎や池間大橋、伊良部大橋の観光名所のほか、デイゴ、前浜海岸から望む夕日、伊良部大橋から見る朝日などの風景を撮した写真計10種類。宮古写真協会(翁長靖夫会長)が写真を提供した。
市役所平良庁舎で行われた贈呈式で、上野郵便局長の上里力局長は「宮古島を題材にした切手で、PRに適している」と話し下地市長に手渡した。
宮古写真協会の平良務事務局長は「自分たちの作品が切手になるのは喜ばしいこと。郵便局と一緒に宮古島をPRしていければ」と話した。
下地市長は「風景の切り口はさすがだなと思う。素晴らしい島を世界中の人たちに知らせることができる」と喜んだ。
オリジナル切手は1シート(62円切手10枚つづり)。シート単位で販売しており価格は1200円。販売部数は2000シート。