大型連休スタート
最大9連休 行楽地に歓声
大型連休が28日からスタートした。天気にも恵まれ、各行楽地には家族連れや観光客らが訪れ思い思いの休日を過ごしていた。子供の健やかな成長を願う「宮古地区児童福祉週間」(26日~5月11日)にちなみ、11施設で利用料金が割引される。
今年は前半3連休(28、29、30日)、後半4連休(5月3、4、5、6日)に分かれており、平日の5月1、2の2日間を休めば最大で9連休となる。
宮古島地方気象台によると、向こう1週間(29日~5月5日)の天気は期間の初めと終わりは、高気圧に覆われておおむね晴れ。期間の中ごろは湿った空気の影響で曇りや雨。後半は晴れや曇りとなる見込み。
連休初日は好天に恵まれ、各施設は子供たちの歓声に包まれた。
このうち、昨年末にオープンしたパイナガマ海空すこやか公園には、遊具で遊ぶ子供たちや、ドッグランで犬を自由に運動させる飼い主、遊歩道でウオーキングする市民らの姿が見られた。
同公園は宮古島市の都市公園ではバーベキューができる唯一の施設。8棟ある東屋で約10人が使用できるテーブルや椅子が完備されており、連休期間中はバーベキューを楽しむ人たちでにぎわいそうだ。