イベント
2018年5月2日(水)8:58
ゴーヤー食べて元気に/イベント実行委
2団体に計240㌔贈呈
「宮古地区ゴーヤーの日実行委員会」(委員長・下地保造JA地区本部長)は1日午後、宮古島市社会福祉協議会と、子ども食堂を運営するビザライにゴーヤー計240㌔を贈った。
贈呈式がJAファーマーズマーケットあたらす市場前であり、実行委の下地委員長や、副委員長でゴーヤー専門部会長の下地堅士朗さんらが2団体の代表にゴーヤーを手渡した。
下地さんは「農家の皆さんが丹精を込めてつくったゴーヤーを贈りたい。たくさん食べて健康で頑張ってほしい」と話した。
200㌔の贈呈を受けた市社会福祉協議会の中村雅弘副会長は「たくさんのゴーヤーをありがとうございます」と感謝し、「生産農家の皆さんが一生懸命栽培したゴーヤーを社協と関係する施設で利用したい。このゴーヤーを食べて夏を乗り切りたい」と話した。
ビザライの前里寿徳さんも「私たちは、地域の皆さんの支えで子ども食堂を運営している。頂いたゴーヤーは食堂で提供する」と感謝を込め、「子ども食堂を地域の居場所として充実させたい」と話した。