県大会上位選手がずらり/本社杯
きょう全宮古小・中卓球大会
宮古毎日新聞杯第20回全宮古小・中学生卓球大会(主催・宮古毎日新聞社、主管・宮古卓球連盟)は12日、市総合体育館で行われる。小学生15人、中学生17人が出場。小学生はシングルス、中学生はシングルス、ダブルスでそれぞれ熱戦を展開する。開会式は午前9時30分から同体育館で開催する。
今大会には、今年1月の県中学新人選手権・全国中学選抜大会県予選で、団体3連覇を達成した平良中のメンバーが出場する予定だ。
メンバーの中には、同大会男子個人戦準優勝の兼島幸祐ら強豪がひしめいており、予選リーグからレベルの高い戦いが繰り広げられそうだ。
前々回、前回とシングルスで優勝した横田恵叶が高校に進学したため、新チャンピオンの誕生にも注目が集まる。
女子は砂川風子(平良)が連覇を狙う。県新人大会個人戦で優勝した宮國悠乃(同)とのハイレベルな試合が期待されている。
一方、小学生は男女統一で行われる。連覇が懸かる砂川藍衣(北)は、4月の全農杯2018年度全日本選手権大会・第23回全九州選手権大会県予選女子ホープスの部で3位に入賞しており、今大会での優勝候補の一人。
そのほか、全農杯小学2年生以下男子バンビの部で優勝した上地優徳(南)、小学5、6年生の男子ホープスの部で優勝した方祥人(平良第一)、女子の部を制した狩俣あい梨(同)がそれぞれ出場する予定で激しい優勝争いが展開されそうだ。
また、同大会3、4年生男子カブの部準優勝の上地悠生(南)、女子ホープスの部3位入賞の池間優衣(平良第一)もそれぞれ優勝を狙う。
大会は、現行の日本卓球ルールを適用し、シングルス、ダブルスともに予選リーグを勝ち上がった上位選手が、決勝トーナメントで対戦する。