南西建設、大政建設など表彰/県建設業協会
宮古地区、土木部門で
【那覇支社】県建設業協会(下地米蔵会長)の2018年度表彰式が25日、那覇市内のホテルで開催された。宮古地区からは「県土木建築部長表彰」の土木部門で、南西建設(与那城敏社長)と同社監理技術者の與那覇博克さん、大政建設(島尻典子社長)と同社主任技術者の池村武秋さんが表彰された。
表彰式では、上原国定県土木建築部長(代読・松島良成統括監)があいさつで「日頃の技術力向上や品質確保に取り組んだ努力のたまものであり、敬意を表する。今後とも県の社会基盤整備に、尽力されるよう期待したい」と激励した。
また、「全国建設業協会表彰」の優良従業員には、共和産業の與座孝次さん、「県建設業協会表彰」の、協会役員表彰に丸玄建設の長田幸夫社長、会社表彰に仲間海事が選ばれた。
このほか、県建設業協会表彰の優良従業員表彰では、共和産業の平良勝己さん、先嶋建設の友利寛雄さんと平良孝一さん、大米建設の佐和田章さんと上地忍さん、三和建設の池間光得さん、翔南建設の友利孝さんが表彰された。
表彰式を終えて、南西建設の与那城社長は「業界に身を置いて30年近くなるが、非常にうれしい賞をいただいた。これからも安全面や技術面で精進して、この賞に恥じないように仕事をしていきたい」と話した。