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政治・行政
2018年5月29日(火)8:55

「政治経済懇和会」結成/会派おきなわ

翁長知事の再選目指す


総会後の会見であいさつする会長の赤嶺昇県議(中央)=27日、沖縄市

総会後の会見であいさつする会長の赤嶺昇県議(中央)=27日、沖縄市

 【那覇支社】県議会与党の会派おきなわは27日、秋に想定されている県知事選に向け、翁長雄志知事の再選を目指す「翁長雄志知事を支える政治経済懇和会」の結成総会を沖縄市で開催した。県内企業や市町村長、市町村議員など約160人が参加したほか、謝花喜一郎副知事も出席した。

 公開された総会の冒頭では、謝花副知事が「知事にも懇和会の結成を報告し、大変喜んでいる。皆さんによろしくとのことだった」とあいさつした。

 会派長の瑞慶覧功県議は「翁長知事の2期目当選を勝ち取り、建白書の目的を実現し、子や孫たちの未来のために明るい沖縄を開いていこう」と呼びかけた。

 総会後、懇和会の会長に就任した赤嶺昇県議が会見し、「多くの企業と市町村議員、首長らが集まり無事結成した。企業の方々に声かけをしながら、一丸となって翁長知事を中心とした態勢をつくっていく。保守も革新も含めて、経済界のメンバーで受け皿になり、さらにこの輪を広げていくことに意義がある」と述べた。

 翁長知事への出馬要請の時期や、具体的な政策については「30人ほどのメンバーで構成する幹事会ですべてを決めていく」との考えを示した。

 結成総会には、県内企業107社、那覇市、南城市、西原町、北谷町と中城村の首長5人、市町村議員16人らが参加。副会長には、かりゆし社長の當山智士氏、沖縄ハム総合食品会長の長濱徳松氏が就任した。


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