11/17
2024
Sun
旧暦:10月16日 先勝 甲 
スポーツ
2018年6月3日(日)8:55

下地君35㌔超級で準優勝/小学生学年別柔道大会県予選

宮古島署柔道クラブが活躍


柔道大会で準優勝した下地君(前列左から3人目)とベスト8入りした砂川君(同4人目)=2日、宮古空港

柔道大会で準優勝した下地君(前列左から3人目)とベスト8入りした砂川君(同4人目)=2日、宮古空港

 RBC杯第15回全国小学生学年別柔道大会県予選(主催・県柔道連盟、琉球放送)が2日、那覇市の県立武道館で行われ、宮古島署柔道クラブの下地徹昇君(東)が4年生男女混合35㌔超級で準優勝を果たした。同35㌔級では砂川颯也君(北)がベスト8入り、2年生男女混合26㌔級では根間歩叶君(東)がベスト16入りするなど、出場した同クラブの3人がそれぞれの階級で活躍した。

 根間君を除く2人は同日帰島し、宮古空港で家族や関係者に喜びの報告を行った。

 準優勝した下地君の階級には県内の柔道クラブから26人が出場。下地君は1回戦から順調に勝ち進んだが、決勝では読谷村の選手に惜しくも1本負けした。

 下地君は「緊張した。もっと積極的にいけば良かった」と悔しがった。昨年は3位、今年は準優勝と一つ順位を上げたが「優勝するためには得意の払い腰と背負い投げを鍛えたい」と意気込みを語った。

 ベスト8に進出した砂川君は「得意の背負い投げが出せなかった。もっと前に出て一つ一つ勝っていきたい」と来年への抱負を語った。

 引率した上松智行監督は「下地君を除いて、これまでは1回戦で負けるのがほとんどだったが、今回は初戦を突破し上位まで勝ち進んだ。力は段々とついてきている」と話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月14日(木)9:00
9:00

牧山公園活用へ要望集約/市観光商工課

構想策定へ整備方針説明/地域住民との意見交換会   市観光商工課(砂川晃徳課長)は12日、伊良部牧山公園活用基本構想の策定に向けた伊良部地域住民との意見交換会を伊良部球場会議室で行った。事務局が展望台や周辺整備など市観光推進協議会の議論を基にまとめた…

2024年11月12日(火)9:00
9:00

ハーリー開催で参加者募集

海族まつり 来月1日フィナーレ/観光協   宮古島観光協会(吉井良介会長)は11日、同協会で会見を開き、「海族まつりフィナーレ」を12月1日(午前9時~午後2時)にトゥリバービーチで開催すると発表した。今回は「海人王決定戦」と銘打って爬龍船競争(ハー…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!