宮古を歌と踊りでPR/パニ×パラが初のCD
宮古島をPRするガールズユニット「パニパニ×パラダイス(愛称パニ×パラ)」が初のCD「ILOVEMIYAKO(アイラブミヤコ)」を16日発売し同日、記者会見して「たくさんの人に聞いてもらいたい。応援をよろしく」とアピールした。
パニ×パラは嘉手苅咲良さん(11)、友利綺良さん(12)、砂川麗奈さん(9)、大見謝芽李さん(12)の小4~中1までの4人で構成。ピンクや青、赤、オレンジとそれぞれが宮古を表すカラーを持っており、衣装にも反映させた。
島の駅みやこで会見した4人は「CD発売は周囲の支援があったからこそ」と感謝した上で「宮古島をイメージした歌と踊りで、島を盛り上げていきたい」などと抱負を語った。
22日のミヤコアイランドロックフェスティバルの前夜祭に出演するなど、さまざまなイベントに参加し宮古島をPRしていくという。
パニ×パラはパラダイスプラン(西里長治代表)とラグーンミュージックエンターテインメント(下地暁代表)の共同プロデュース。
楽曲を提供し、プロデュースしている下地暁さんは「4人はこれまでいろいろなことを吸収してきた。これから宮古島をPRしていきたい」と話した。
CDには「宮古まもる君のうた」「みーや」「ILOVEMIYAKO」など4曲を収録。価格は1000円で、島の駅みやこで販売している。