社会・全般
2018年6月20日(水)8:56
ステージ看板を寄贈/久松中3年生
ロックフェス委員会へ
久松中学校(宮國幸夫校長)は19日、ミヤコアイランドロックフェスティバル実行委員会(野津芳仁会長)にステージ看板を寄贈した。看板は3年生56人が約2週間かけて制作した。受け取った野津会長は「これで一層、ステージが引き締まる」と感謝した。
贈呈式では生徒会長の上原史月輝君が宮古のキャラクターや自然を盛り込んで、ロック感を出すことを考え制作したことなどを話し「花火をテーマに、色使いや配色を工夫した。アーティストだけでなく、自分たちでも盛り上げていこうと思った。作業は楽しかった。みんなとの仲も深まった」と機会を設けてくれた同委員会に感謝した。
野津会長は「本物の音楽を楽しんでほしいと、このイベントがスタートした。これまでの看板の中でカラフルで一番きれい」と喜んだ。
同委員会から同中の3年生にロックフェスのチケット20枚と花火のチケット20枚、タオルなどのグッズ20個が贈られた。