上地優徳君が3位/全九州卓球
第32回全国ホープス南日本ブロック大会兼第23回全九州卓球選手権大会がこのほど、沖縄市体育館で行われ、個人バンビ(小学2年生以下)男子の部で、宮古島ホープスの上地優徳(ゆうと)君(南小1年)が3位に入賞した。そのほかの子どもたちも県代表として健闘を見せた。
バンビの部3位の上地君は、県予選から勝ち続けてこの大会を迎えた。九州大会でも「力を出し切れたと思います」と振り返り、今月下旬に開催される全国大会では「1位を取れるように頑張る」と話した。
そのほかの宮古島ホープスのメンバーも、個人、団体戦に出場して健闘を見せた。団体戦は、男子が1勝2敗、女子は2勝1敗で惜しくも予選で敗れた。
ただ、女子は福岡の名門クラブと競り合い、2-3で惜敗。ホープス監督の与那覇健一さんは「名門クラブとの接戦はこの大会一番の収穫になった。互角に戦えたことが大きい」と子どもたちをたたえた。
キャプテンの砂川藍衣さん(北小6年)も「予選で負けたのは悔しいけど、福岡の名門チームにもう少しで勝てた。力は出し切れたと思う」と話した。
メンバーは次の通り。
【男子】上地優徳(南小1年)、下地匠己(平良第一小6年)、方祥人(同5年)、上地拓徳(南小3年)、上地悠生(同)
【女子】砂川藍衣(北小6年)、上里みなみ(平良第一小6年)、砂川結海(北小5年)