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社会・全般
2018年7月15日(日)8:58

3023人乗せ初寄港/サンプリンセス号

副船長らに花束贈り歓迎


ミス宮古島から花束を受け取るゴシュロイ副船長(左から2人目)ら=14日、平良港ターミナルビル前

ミス宮古島から花束を受け取るゴシュロイ副船長(左から2人目)ら=14日、平良港ターミナルビル前

 宮古島初寄港となるクルーズ船・サンプリンセス号(7万7441㌧)が14日、2167人の乗客と856人の乗組員を乗せ平良港へ入港した。平良港ターミナルビル前で歓迎セレモニーが開かれ、副船長らにミス宮古島から花束が贈られた。

 サンプリンセス号は今回、台湾の基隆を出航し、那覇、奄美を経由して宮古島へ寄港した。

 歓迎セレモニーでは宮古島観光協会の豊見山健児会長が「乗組員、乗船客の皆さんが宮古島の美しい自然を堪能し、心に残る思い出の旅となることを願っている」などとあいさつした。

 ミス宮古島から歓迎の花束を贈られたアルマンド・ゴシュロイ副船長は「心の温まる歓迎セレモニーを開いてもらいありがとう」と謝意を述べるとともに「乗客、クルーのみんなが宮古島で楽しい一時を過ごすことができると思う」と語った。

 豊見山会長とゴシュロイ副船長が互いに記念品を交換したほか、宮古島の歌者4人が民謡演奏を披露したほか。

 午前10時に入港した乗客らは、観光や買い物などを楽しんだ後、午後8時に基隆へ向け出航した。


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