きょうから宮古島夏まつり/最終日に初の花火ショー
台風次第で予定変更も
宮古島夏まつり2018(主催・同まつり実行委員会)がきょう20日から3日間の日程で始まる。20日は予定通り行われるが、21日は台風10号の接近に伴い暴風警報が発令された場合はこの日の日程は22日に延期される。最終日の花火ショーは行われる予定となっている。
まつり初日は、午前10時から漲水御嶽と宮古神社で豊年祈願祭を行い、午後6時からは西里、市場、下里の3通りで歩行者天国が行われる。
3通りでは、ちびっ子駅伝大会やマーチングバンドなどによる路上パフォーマンスのほか、カラオケのど自慢なども予定されている。
また、例年は2日目に行われていたミス宮古島発表会が今年は初日の午後7時30分ごろから予定されている。
2日目は、午後5時から歩行者天国がスタート。書道パフォーマンスやフラダンスのほか、北海道からよさこいソーランのチーム「AJG・KIDS」によるダンスショーなども行われ、最後は東西大綱引きが公設市場前交差点で行われる。
最終日の22日は、午後8時からトゥリバー地区海浜公園前で花火ショーが行われる。当日は交通規制が行われ、花火が打ち上げられる同地区には入れないことから、パイナガマビーチやパイナガマ海空すこやか公園などで楽しむよう呼び掛けている。