“宮古ブルー”PRへ/第45代ミス宮古島発表会
宮古島夏まつり初日の20日、第45代ミス宮古島の発表会が下里公設市場前の特設ステージであり、ミスサンゴの友部湖衣子さん、ミスティダの武富澪さん、ミスブーゲンビレアの下地千都勢さんの3人が初めてお披露目された。3人は宮古島の海を象徴する「宮古ブルー」のPRに全力を尽くすと決意を話し、一層の観光振興を約束した。
はじめに第代ミスが紹介された。ミスサンゴの吉田芹さん、ミスティダの見里麻衣さん、ミスブーゲンビレアの宮国美里さんがステージに上がると、会場に集まった市民や観光客がねぎらいの拍手を送った。
この後、服工房パレットの上地三佐子さんがデザインした制服に身を包んだ第45代ミスが登壇。宮古島の海と砂浜をイメージした淡いブルーの制服姿で公務に当たる決意を話した。
笑顔いっぱいの友部さんは「エメラルドグリーンの海と満天の星空、特産品などの魅力を伝えたい」と大好きな宮古島への自身の思いを抱負に込めた。
武富さんは「イベントを通して海、自然、特産品を紹介したい」と決意。「1年中楽しめる癒やしの島をアピールする」と語った。
下地さんは「島の出身者としてしっかり公務に当たりたい」と話し、「マンゴーやカツオ、おみそなど島の特産品を中心にアピールしたい」と笑顔だった。
宮古島観光協会の豊見山健児会長は「これからの1年間、国内外で観光プロモーション活動に当たる。観光振興、地域の発展に尽力してほしい」と期待した。