勇壮演舞に優雅な舞/宮古島夏まつりパレード
5団体が練り歩く
宮古島夏まつり20182日目の21日、パレードが行われた。5団体が参加。それぞれの特色を表現しながら踊りや演舞などを披露した。沿道には市民や観光客らが詰め掛けて声援を送った。
パレードは、公設市場特設舞台前をスタートし商店街を巡った。
先陣を切った琉球國祭り太鼓宮古支部は、勇壮でダイナミックな太鼓演舞を披露。八重山支部からも参加し太鼓の音を響かせながら島の発展を祈願した。
下地ゆかり支部長は「子どもたちも参加して、祭りを盛り上げたい」と笑顔だった。
宮古地区婦人連合会は優雅な踊りで沿道の人たちの目を楽しませた。
島尻清子会長は「フィリピンやベトナム、タイの女性たちも参加している。地域活性化に向けて宮婦連一丸となって演技したい」と張り切っていた。
市幼年少年女性防火委員会は、火災ゼロをアピール。アーラ サンバスロンは強烈なサンバのリズムに乗って体を動かし暑さを吹き飛ばした。
特設ステージでは、パニパニパラダイスライブショー、アイラナフラダンスパフォーマンスなど、多彩なプログラムが演じられ、夏まつりを盛り上げた。