教育・文化
2018年7月23日(月)8:55
書心会、本社主催/応募作品を厳正に審査
来月11、12日全宮古書道展
第37回全宮古書道展(主催・書心会、宮古毎日新聞社)に応募した作品の最終審査が22日、平良港ターミナルビルで行われた。審査員が厳正に審査し、入賞作品を決定した。入賞作品などを一堂に展示する書道展は、8月11、12日に市中央公民館で行われる。審査結果と各入賞作品は後日、本紙紙面で発表する。
最終審査は、書心会の古堅宗和会長らが審査員となり、一つ一つの作品を細かチェックしながら入賞作品を選んだ。
今回の書道展は、韓国を含む島内外から約950作品が寄せられた。
幼児、小学生、中学生はそれぞれの学年で課題があり小1は「いろ」、中2、3年は「世界雄飛心」などで、高校・一般、宮古特別支援学校は自由となっている。
審査委員長の古堅会長は「最近は大型の作品の応募が増えている。作品が大きくなればその分、文字の数も増え、さらにバランスも要求される。そうした作品にチャレンジする人が増えているのは良いこと」と話した。