教育・文化
2018年8月2日(木)8:55
楽しい思い出の夏に/海・山体験交流
岐阜県白川町から26人来島
「海・山体験交流宿泊研修会」に参加する岐阜県白川町の児童26人が1日、宮古島に来島した。この交流宿泊研修会は、夏は白川町の児童が宮古島を、冬は下地の児童が白川町を訪れて交流を深めている。
児童たちが到着した宮古空港では、下地小学校の児童や父母、学校、教育関係者らが盛大に歓迎した。
歓迎のあいさつで、市教育委員会の下地明生涯学習部長は「宮古島で友人をつくり、新しい体験をして楽しい思い出をたくさんつくってほしい」と呼び掛けた。
白川町からは、児童を代表して白川小6年の大脇渉一郎君と蘇原小5年の安江夏鈴さんが「みんなと仲良く過ごしてたくさんの友人をつくりたい」と抱負を述べた。
また、下地小6年の垣花佑月さんは「宮古島には美しい海がある。交流期間中は一緒に楽しい思い出をつくろう」と呼び掛けた。
研修会は、2泊3日の予定で青少年の家などで宿泊し、3日まで下地小の児童との交流が行われる。