第34回大会の感動再現/ストロングマン写真展
県庁前駅構内で15日まで
【那覇支社】4月22日に開催された第34回全日本トライアスロン宮古島大会の感動を紹介する「2018ストロングマン写真展」(主催・同実行委員会など)が3日、那覇市の沖縄都市モノレール県庁前駅構内で始まった。写真38点を15日まで展示する。
開会式で、大会長の下地敏彦宮古島市長は「今後とも安心安全で、みんながトライアスロンに参加したいと思われるような、レベルの高い大会に仕上げていきたい」とあいさつした。
沖縄都市モノレールの美里義雅社長は「沖縄を代表する一大イベントとして、、島民のおもてなしや、ボランティアの取り組みなどで、大会を成功させている」と評価した。
このほか、日本トランスオーシャン航空の渡部勝麿取締役執行役員、琉球新報社の潮平芳和取締役読者事業局長があいさつし、次回大会の成功を誓い合った。
式典に参加した沖縄宮古郷友連合会の福里栄記会長は「多くの郷友にも見てもらい、感動を共有してほしい。(写真展を沖縄本島の)中部や北部でもやって、ファンが増えるよう期待したい」と話した。
今回で11回目となる写真展では、写真と映像による、選手たちの熱気や応援する沿道の地元市民のほか、活躍するボランティアや感動のゴールなどを臨場感たっぷりに紹介している。