さらなる飛躍に期待/U20世界選手権7位
響平さんを盛大に激励
アジアジュニア陸上競技選手権で男子走り高跳びを制し、先月フィンランドで開催されたU20世界選手権で7位(記録2㍍19㌢)に入賞した宮古島市出身の友利響平(宮古総合実業高校-岡山・環太平洋大学2年)の激励会が7日、市内の飲食店で行われた。
この祝賀会は友利家などが主催で行われ、会場には市の体育協会、陸上競技協会などから多くの関係者が訪れ、友利さんの快挙を祝うとともにさらなる飛躍に期待を寄せた。
主催者を代表して響平さんの祖父・勝一さんが「私もフィンランドまで応援に行った。それに応えてしっかり、記録を残して入賞してくれた。これからもみんなで応援してほしい」とあいさつした。
響平さんもあいさつで「世界選手権の結果は満足していないが、多くの人が喜んでくれてこうして祝ってくれてとてもうれしい。これからも頑張るので応援してほしい」と述べ、これまでの応援に感謝するとともに、さらなる活躍に意欲を示した。
会場に訪れた人たちは、響平さんの活躍をたたえながら、一緒に記念撮影をするなど楽しい時間を過ごしていた。