社会・全般
2018年8月29日(水)8:58
交通安全活動に尽力/宮古島署
4人、2団体が受賞報告
県警本部長及び県交通安全協会連合会長による2018年度交通安全功労者等に対する連名表彰式がこのほど、那覇市内でホテルで行われ、宮古地区の個人4人、2団体に表彰状が贈られた。宮古島署(前花勝彦署長)で28日、連名表彰受賞報告会が開かれ前花署長らが受賞者の功績をたたえた。
表彰された個人・団体は交通安全意識の高揚を図り、交通事故防止の顕著な功績が認められた。
「交通安全功労者」に久貝勝宣さん(63)、下地ヨシ子さん(76)、砂川ヒメ子さん(72)の3人、「優良自動車運転者」に砂川直喜さん、「交通安全優良団体」にひばり保育園(下地宏幸代表)、「交通安全優良学校」に下地中学校(砂川勝昭校長)がそれぞれ表彰された。
前花署長は「この受賞を機にさらに宮古島を安全、安心の地域に貢献をお願いしたい」と期待を込めた。
宮古島地区交通安全協会の友利勝一副会長は「交通事故は人間が作り出すことなので、人間でそれを無くしてもらいたい。これからも誇りと自信を持って地域や学校で活動を続けてください」と激励した。