社会・全般
2018年9月1日(土)8:55
うちわで交通安全PR/母の会がキャンペーン
交通安全母の会宮古支部(島尻清子支部長)は31日、市内のスーパーで「沖縄県交通安全母の会県内一斉交通安全キャンペーン」を行った。同支部のメンバーがチラシやうちわを配布して買い物客に交通安全を呼び掛けた。
島尻清子支部長は「このキャンペーンは8年目を迎え、今年は県内の8地区で一斉にチラシの配布を実施している。この活動で交通安全の意識を高めていこう」とあいさつした。
宮古島署の崎浜秀樹交通課長は「今年に入り重大事故が相次いだが、ようやく落ち着いてきた。引き続き減少傾向を保っていくためにも女性のパワーが必要だ」と話し、情報収集力、伝達力の協力を期待した。
宮古地区交通安全協会の新里孝行会長は「地道な活動だが、ボランティアが多く集まって続けていくことが市民の周知を広めて交通安全につながる」と話した。
キャンペーンの実施に先立ち、花園保育所の5歳児がエイサーを踊って花を添えた。