産業・経済
2018年9月20日(木)8:55
キハダマグロを水揚げ/宮古島漁協
渡真利さん「自己最高記録」
宮古島漁協所属の第十一かつ丸(4・9トン)の船長、渡真利寿徳さん(50)が19日早朝、重さ65キロの大物キハダマグロを水揚げした。渡真利さんは「今年に入ってから自己最高記録の大物だ」と笑みをこぼした。
17日から2泊3日で宮古島北方の洋上でマグロ操業を展開。19日午前に荷川取漁港に入港した。重さが30キロ以上ある大物キハダマグロ12匹を水揚げした。
渡真利さんは今年で漁師歴3年目。「過去に70キロの大物キハダマグロを仕留めたことがあり、それが自己最高新記録」と語った上で「19日に水揚げした最重量のキハダマグロはいい値段で取引された」と声を弾ませた。