2460人が参加へ/エコマラソン実行委会見
海外からも初参加
エコアイランド宮古島マラソン実行委員会(実行委員長・長濱政治副市長)が21日、宮古島観光協会会議室で会見を開き、11月4日に開催する第9回大会への参加申し込み人数が前回大会を99人上回る2460人になったと発表した。併せて選手受付会場へのテナントブース出店者を募集していることを報告した。
第8回大会にはフルマラソンの部に722人、ハーフマラソンの部に1070人、10㌔の部に569人の計2361人の申し込みがあった。それに対し今大会はフルマラソンの部に846人、ハーフマラソンの部に1066人、10㌔の部に548人の計2460人が申し込んだ。
会見で長濱副市長は「参加者は徐々に増えている。3000人くらいにはしたいとの目標を持っている。みんなで盛り上げて日本全国で知られるようなマラソンとして認知度が高まれば、もっと参加者数は伸びると思う」と語った。
事務局は、今回初めて海外からの参加者として中国から9人がエントリーしていること、エイドステーションなどのボランティアも募集中であることを紹介。大会当日は沿道での応援へ協力を呼び掛けた。
選手受付は大会前日の11月3日にJTAドーム宮古島で行われる。時間は午後1時から同7時。テナントブースはドーム外の広場へ設置される。
テナントブースの広さは縦3・6㍍、横7・2㍍で、出店料は1万円。出店申し込みは所定の申請書に必要事項を記入して、必要書類を添付して、宮古島観光協会内の大会実行委員会事務局へ提出を。申請書は事務局で配布しているほか、近日中には大会ホームページからダウンロードできるようになる。締め切りは10月19日。
問い合わせは大会実行委員会事務局(電話73・1881)まで。