きょう宮古島交流大会/沖縄・台湾ゴルフカップ
台湾から愛好者21人来島
「第11回沖縄・台湾友好ゴルフカップ記念大会」の関連イベントに位置付ける宮古島交流大会が26、27の両日、下地、城辺のゴルフ場で開催される。大会に参加する台湾のゴルフ愛好者らが25日に来島し、日本トランスオーシャン航空(JTA)やゴルフ場の社員から盛大な歓迎を受けた。
ゴルフカップ大会は台湾と沖縄相互の交流を深めることが狙い。今回この大会に台湾から参加する一部の愛好者が宮古島まで足を延ばし、交流大会で地元の愛好者とプレーする。
台湾から来島した人は計21人。空港では関係企業から盛大な歓迎を受けて一様に笑顔を見せていた。
初めて宮古島に訪れたという台湾鈺豊ゴルフ協會の梁政炎(リャン・チェンエン)さん(69)は「沖縄本島には何回も来たことがあるけど宮古島は初めてなので本当にうれしい。天気の良い中でゴルフを思い切り楽しみたい」と話した。
宮古島交流ゴルフ大会は1日目の26日が下地のエメラルドコーストゴルフリンクス、2日目の27日は城辺のオーシャンリンクス宮古島で行われる。大会には約100人が出場する。
本大会の沖縄・台湾友好ゴルフカップの開催日は28日。会場は今帰仁村のオリオン嵐山ゴルフ倶楽部。