04/13
2025
Sun
旧暦:3月16日 赤口 壬 
政治・行政
2018年10月1日(月)8:56

「弔い合戦になってしまった」/佐喜真宮古連合支部・下地市長

佐喜真氏の敗戦についてコメントを述べる下地市長=30日、自民党宮古支部

佐喜真氏の敗戦についてコメントを述べる下地市長=30日、自民党宮古支部

 30日午後9時35分ごろ、テレビで玉城デニー氏の「当確」が報道されると、自民党宮古支部の事務所に訪れていた佐喜真淳氏の支持者らからは「信じられない」「本当に負けたの」など、驚きと落胆の声が聞かれた。

 佐喜真氏を支援する「沖縄の未来をひらく県民の会」の宮古連合支部長の下地敏彦市長は「負けたことは驚きでしかないが、県民の民意なので真摯に受け止めたい」と述べた。

 選挙戦については「やはり、前県知事の翁長さんの『弔い合戦』という位置付けになったことが難しかったと思う」との見解を示した。

 玉城新知事に対しては「しっかりと県全体の振興発展、特に離島の振興については目配り、気配りをしてほしい」と訴えた。

 また、県内の保守系9市長でつくる「チーム沖縄」の会長として、今回選挙の受け止めについては「辺野古の問題で国と激しく対立するのか、それとも折り合いをつけるのかで沖縄における施策は変わると思う。地方自治体の長としては地方自治体に対する支援策はこれまで通り、しっかり支援してもらえればありがたい」述べた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

2025年4月11日(金)9:00
9:00

安全利用向け協力を

重点区域追加で説明会/パイナガマビーチ   市港湾課(長濱正人課長)は10日、遊泳者の安全確保のため5月1日からパイナガマビーチを水上バイク等事故防止重点区域に指定することに係る利用者説明会を平良港ターミナルビルで行った。マリン関係事業者など約20人…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!