11/22
2024
Fri
旧暦:10月21日 赤口 己 
環境・エコ
2018年10月11日(木)8:56

サシバの渡り本格化へ/飛来数調査

これまでに1195羽確認


南下の途中、下地島に飛来したサシバの群れ=10日、下地島

南下の途中、下地島に飛来したサシバの群れ=10日、下地島

 宮古島に秋の訪れを告げる「寒露のタカ渡り」として知られるサシバ(タカ科)の本格的な渡りが始まっている。県自然保護課、市と宮古野鳥の会が8日から、市役所伊良部庁舎で実施している飛来数調査で、10日までに合わせて1195羽の飛来を観察した。

 伊良部島では8日に59羽が飛来。9日は315羽、調査3日目の10日は821羽の飛来が確認された。(いずれも速報値)

 昨年の調査期間中(2週間)では約8600羽、調査開始から3日間では1495羽の飛来が確認されている。

 サシバは雄は全長約45センチ、雌は約50センチで、本州中部以南で繁殖し、越冬地の東南アジアなどに向かう途中で、宮古島などを中継地点として飛来し羽を休める。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

2024年11月14日(木)9:00
9:00

牧山公園活用へ要望集約/市観光商工課

構想策定へ整備方針説明/地域住民との意見交換会   市観光商工課(砂川晃徳課長)は12日、伊良部牧山公園活用基本構想の策定に向けた伊良部地域住民との意見交換会を伊良部球場会議室で行った。事務局が展望台や周辺整備など市観光推進協議会の議論を基にまとめた…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!