スポーツ
2018年10月14日(日)8:57
全宮古陸上が開幕/体育大会の最終競技
第45回宮古体育大会の最終競技となる第73回全宮古陸上競技大会が13日、市陸上競技場で開幕した。初日はトラック1種目、フィールド6種目で決勝を行った。一般男子の1万メートルでは、久貝勇樹(東)が36分20秒9の記録で優勝に輝いた。きょう14日の陸上2日目で体育大会の全日程が終了し、学区対抗の最終順位が決定する。
フィールド競技の一般男子の三段跳では下地祐介(上野)が12メートル21、一般女子のやり投げでは池間舞理菜(南)が32メートル72、壮年男子の40代砲丸投げでは仲里吉弘(佐良浜)が9メートル98の記録でそれぞれ優勝した。
この日は時折雨がぱらつく、あいにくのコンディションだったが、選手らは力走を見せていた。
14日は午前9時から陸上競技の開会式を行う。県記録や宮古記録の更新者や、県民大会などで活躍した選手ら13人に優秀選手賞が贈られる。午後5時から陸上競技の閉会式、その後、宮古体育大会の閉会式が実施される。