11/23
2024
Sat
旧暦:10月22日 先勝 庚 小雪
社会・全般
2018年10月18日(木)8:58

待合室に大型電子看板/宮古空港ターミナル

観光や地場産業紹介


搭乗待合室に設置された幅7・6メートル、高さ4・3メートルある大型のデジタルサイネージ=17日、宮古空港

搭乗待合室に設置された幅7・6メートル、高さ4・3メートルある大型のデジタルサイネージ=17日、宮古空港

 宮古空港ターミナル社はこのほど、空港搭乗待合室に幅7・6メートル、高さ4・3メートルある大型のデジタルサイネージ(電子看板)を取り付けた。11月1日の本格稼働を前に、宮古島の海浜などの観光スポットを大型パネルに映し出している。

 同社が実証した貨物太陽光発電システム及び水素ステーションの普及啓発のほか、宮古島の自然環境や地場産業の紹介を目的に設置した。こういった映像の合間に企業広告も流す。

 デジタルサイネージは搭乗待合室の壁面に設置されており、パネルに映し出される映像の数々が利用者の視線を集めている。

 大型パネルを活用できるアプリやデジタルコンテンツも制作中だという。使用条件を調整しながら利用の幅を広げていく方針だ。

 ターミナル社の下地智総務部長は「マンゴーや宮古牛のほか、宮古みそや豆腐などにもスポットを当てながら島の地場産業を紹介していきたい」と話した。

 搭乗待合室のほか2階出発ロビーに幅3・2メートル、高さ1・8メートル、到着手荷物受取所には幅3・8メートル、高さ2・1メートルのデジタルサイネージを設置している。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!