社会・全般
2018年10月31日(水)8:55
機体にウルトラマン/JTA 宮古に初運航
日本トランスオーシャン航空(JTA)は30日、特別デザイン機「ウルトラマンJET」を就航させた。同日午前には宮古に初運航。空港利用者らがカメラや携帯電話で撮影するなど、注目を集めていた。運航期間は来年4月30日までの6カ月間。運航スケジュールは特設サイトで告知している。
ウルトラマンシリーズの生みの親の一人である金城哲夫氏が、南風原町出身であることから円谷プロダクションとJTAがタイアップして企画した。
特別デザイン機は機体後方の左側面にウルトラマンが、右側面にウルトラマンジードなどが塗装されている。機内にはヘッドレストカバーがオリジナル仕様となっている。
JTAは、これまでジンベイジェットや空手ジェットなど特別塗装機を就航させ、地域貢献・地域活性化の取り組みを行っている。9月に芸能界を引退した歌手の安室奈美恵さんの「AMURO JET」は特に人気を集めた。