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社会・全般
2018年11月2日(金)8:55

「寿司の日」にすし

平良さん、無料で振る舞う/やすらぎ利用者に


握りたてのすしを振る舞う平良さん(右から3人目)=1日、やすらぎ障がい者活動支援センター

握りたてのすしを振る舞う平良さん(右から3人目)=1日、やすらぎ障がい者活動支援センター

 11月1日の全国「寿司の日」に合わせ、平良西里の鮨処浅草代表の平良光正さんは同日午後、城辺のやすらぎ障がい者活動支援センター(花城加代子管理者)を慰問し、利用者22人と職員ら8人の計30人にボランティアで握りたてすしを振る舞った。全員が満足の笑顔を見せていた。

 平良さんはこれまでも寿司の日にちなんで複数の福祉施設の利用者らにすしを振る舞っており今年で27年目。愛情を込めて握ったすしは大好評。すしネタはマグロやマーマチ(和名ヒメダイ)、アジの仲間のカンパチ、サバ、エビなど。

 利用者らはテーブルを囲んで舌鼓。「うまい」の声が響いていた。

 平良さんは「皆さんがおいしいと言ってくれるので、とてもうれしい。来年以降もボランティアで活動したい」と話した。

 花城さんは「初めてすしが振る舞われ、喜びと感動でいっぱい。すしを食べる機会に恵まれて良かった」と感無量の表情で語った。


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