11/23
2024
Sat
旧暦:10月22日 先勝 庚 小雪
産業・経済
2018年11月14日(水)8:56

下地、與那原さんら表彰

県建設雇用改善優良事業所


優良若年建設従事者表彰を受けた(右から)共和産業の與那原さん、冨廣建設の下地さん、大米建設の古堅さんと照喜名さん=13日、県庁

優良若年建設従事者表彰を受けた(右から)共和産業の與那原さん、冨廣建設の下地さん、大米建設の古堅さんと照喜名さん=13日、県庁

 【那覇支社】県は13日、2018年度県建設雇用改善優良事業所表彰式を県庁で開いた。宮古関係では、優良若年建設従事者表彰に、大米建設(下地米蔵会長)の照喜名大地さん(29)と古堅一彰さん(28)、冨廣建設(冨永廣次代表)の下地敏彦さん(29)、共和産業(武富和裕社長)の與那原大さん(27)が、それぞれ受賞した。今年度は全県で4人を含む23個人と6事業所が表彰された。


 同賞は、建設業界で勤務する30歳未満の技術・技能職に従事し、勤務成績が優秀で他の模範となる社員を建設業協会会長が表彰するもの。

 商工労働部の屋比久盛敏部長はあいさつで「皆さんの真摯な取り組みと絶え間ない努力に対し、深く敬意を表する。今後も他の企業の模範となるよう技能・技術を発揮し、建設労働者雇用の質の改善への取り組みを継続していただきたい」と激励した。

 表彰式後、照喜名さんは「地域社会に貢献し、人に愛される建物を作っていける技術者になりたい」と喜びを語り、古堅さんは「今後は後輩も増えてくるので、指導できるように日々精進したい」と気を引き締めた。

 また、伊良部国仲出身の下地さんは「安全第一を心がけて、この賞に恥じないようにしっかり努めていきたい」と意気込みを述べ、上野野原出身の與那原さんは「評価してもらえたことに感謝し、もっと会社に貢献できるように頑張りたい」と笑顔で話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!