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教育・文化
2018年11月16日(金)8:58

伊計、照屋さん県知事賞/県青少年育成大会で表彰

大会で表彰された(前列左から)友利さん、伊計さん、照屋さん(後列同)長元さん、池間さん、根間さん=15日、県庁

大会で表彰された(前列左から)友利さん、伊計さん、照屋さん(後列同)長元さん、池間さん、根間さん=15日、県庁

 【那覇支社】「守り育てよう 美ら島の子」をテーマに、第39回県青少年育成大会(主催・県、県教育委員会、県警本部など)が15日、県庁で行われ、宮古島市から「善行青少年」で伊計蘭菜さん(城辺中3年)、「青少年の深夜はいかい防止」の標語部門で照屋海音さん(宮総実高2年)に県知事賞が贈られた。

 また、「青少年の深夜はいかい防止」ポスター部門では長元あいりさん(北中2年)が県教育長賞を受賞した。県青少年育成県民会議会長賞には、同ポスター部門で池間新さん(砂川中1年)、標語部門で根間梨結さん(北中3年)、「家庭の日」絵画部門で友利麗良さん(鏡原小5年)がそれぞれ選ばれた。

 表彰を受けて伊計さんは「うれしくて、みんなに感謝したい。これからも頑張ってきたことを継続し、努力は実ることを伝えていきたい」と話した。伊計さんは、社会環境の美化や生徒会長としての活動などが評価された。

 照屋さんは「緊張したが、すごくうれしい。私の作品を通して、深夜はいかいをせずに、すぐに家へ帰るようにしてほしいとの気持ちを込めて作った」と述べた。入賞作品は「『帰ろっか』友達と未来を守る その一言」。

 今大会では、善行青少年23人、4団体と青少年育成功労者4人、1団体のほか、「深夜はいかい防止」作文・ポスター・標語各部門と「家庭の日」絵画・ポスター各部門の16人に、賞状と記念品が贈られた。

 表彰式で、玉城デニー知事(代読・謝花喜一郎副知事)は「未来を担う青少年が、豊かな人間性を育み創造性や社会性を身に付け、心身ともに健やかに成長していくことは、県民すべての願い」とあいさつした。


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