産業・経済
2018年11月17日(土)8:58
東京で下地島アピール
三菱地所 来年の空港開業向け
【東京支社】来年3月30日に開業予定の下地島空港を運営する三菱地所と下地島エアポートマネジメントは15日、東京で宮古島の「食と自然」と同空港の魅力を伝えるイベントを開催した。旅客ターミナル施設の名称が「みやこ下地島空港ターミナル」に決定し、成田-下地島の定期路線も就航することを受け、首都圏の人に宮古島を身近に感じてもらおうと企画した。18日まで行われる。
会場には、宮古島と下地島空港を紹介する写真やパネルを展示し、雪塩を使った商品など、宮古島の特産品も販売している。
17、18日には宮古島の人たちによる三線ライブも予定されている。
商品販売などには、宮古島のパラダイスプランとドラゴンフードが協賛。また、ジェットスター・ジャパン、宮古島観光協会、ユニマットプレシャスなどが協力した。
三菱地所広報部の藤林留奈さんは「宮古島でも多くの人に下地島空港を利用してもらえるようプロモーション活動ができれば」と話した。