社会・全般
2018年11月17日(土)8:57
花いっぱいの公園に/パイナガマ海空公園
園児たちが苗植える
竹の子保育園(玉城竹子園長)と、ひよどり保育園(花城千枝子園長)の園児たち計70人が16日、パイナガマ海空すこやか公園の駐車場花壇に花の苗を植えた。園児たちは「きれいな花咲かせてね」などと語りかけながら、一つ一つ丁寧に植えていた。
同公園の指定管理者「なかそね」(仲宗根秀彰代表)が保育園に呼び掛け、実施された。花の苗はマリーゴールドとナデシコの2種類で、市みどり推進課が計500本を準備した。
なかそねの統括責任者を務める池間學さんは「皆さんが何度も公園に来て、遊んでもらえることがうれしい。花を植えて次に来るときには、ちゃんと育っているが見てほしい」と呼び掛けた。
竹の子保育園のおのでらこてつ君(4)は「楽しかった。上手に植えた。きれいな花がいっぱい咲いてほしい」と話した。
同公園は2017年10月に供用開始。宮古島の都市公園としては初めてバーベキューをすることができる公園となっている。