10/18
2024
Fri
旧暦:9月16日 赤口 乙 
産業・経済
2018年12月2日(日)8:55

宮古路線ジェット化40周年/JTA

節目祝い記念品配布


同社2代目、3代目の客室乗務員制服を着て記念品を配布するスタッフ=1日、宮古空港

同社2代目、3代目の客室乗務員制服を着て記念品を配布するスタッフ=1日、宮古空港

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は1日、宮古路線へのジェット機導入40周年を迎えた。同日午前、宮古空港では記念セレモニーが行われ、ジェット化した当時の客室乗務員の制服を着たスタッフらが乗客に記念品を配布した。

 1967年7月1日から南西航空として創立した同社は当初、30人乗りのプロペラ機で運航を開始。その後、64人乗りのプロペラ機YS-11型機に変更した。そして40年前の78年12月1日から130人乗りのジェット機・ボーイング737-200型機を導入し宮古路線をジェット化させた。さらに94年には150人乗りの、そして2016年からは165人乗りの機材を導入するなど大型化を図ってきている。

 記念セレモニーは宮古発那覇行き初便の出発前に搭乗待合室で行われた。JTA宮古支社の小堀健一支社長が運航開始当初から現在までの機材の変遷を説明。「JTAは宮古路線、沖縄離島路線の発展とともにこれまで成長させてもらってきた。これからも微力ながら地域発展の役割を果たしていければと考えている」とあいさつした。

 セレモニーには宮古路線のジェット化を記念して制作された同社2代目となるオレンジ色の客室乗務員の制服と、創立20周年と本土路線就航を記念して制作された3代目のエメラルドグリーンの制服を着た2人のスタッフも参加。搭乗客にオリジナルのボールペンやステッカーを記念品として配布した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年10月12日(土)9:00
9:00

広島から初のチャーター便/JTA

ツアー客112人来島   日本トランスオーシャン航空(JTA)が運航する広島-宮古チャーター便が11日、宮古空港に到着した。ツアー客ら112人が2泊3日の日程で宮古観光を満喫する。同社によると11月は広島を含め4地域からチャーター便が就航するという。

2024年9月21日(土)9:00
9:00

地域クリエイターに学ぶ/商工会議所

講師に中村、安田さん/新商品開発セミナー   宮古島商工会議所は19日、地域クリエイターと一緒に考える特産品ブラッシュアップ&新商品開発セミナーを同所で開催した。中村美樹さん(クリエイティブファクトリー・パパラギ)、安田澄江さん(ミヤコブライド)らが…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!