産業・経済
2018年12月9日(日)8:57
入域観光客数7万4000人/宮古11月
前年同月比1万8000人増
市観光商工部は7日、11月の宮古島への入域観光客数について、前年同月比1万8015人(32・02%)増の7万4284人だったと発表した。
今年11月の入域観光客数を来島手段別に見ると、空路が5万6470人、海路は1万7814人だった。前年同月は空路が4万1797人、海路は1万4472人だったことから、空路で1万4673人、海路では3342人増加している。
観光商工部では増加の要因として、空路では全日空(ANA)の中部(名古屋)-宮古直行便の乗客に占める観光客が増加したことやフジドリームエアラインズ(FDA)が新潟などから奄美大島を経由してのチャーター便を就航させたこと、海路では海外クルーズ船の寄港が増加したことを挙げる。