「城東」「城辺」「ぐすくべ」/統合中計画策定委
校名、3案に絞る
城辺地区4中学校(福嶺、城辺、西城、砂川)の統合に向け、各種諸課題を協議する「城辺地区統合中学校実施計画策定委員会」の第2回委員会が20日、市役所城辺庁舎で行われた。統合中学校の校名について委員による投票が行われ「城東」のほか、「城辺」「ぐすくべ」の3案に絞られた。今後、市教育委員会で3案のうちどちらかを選定。選定された校名は来年3月の市議会定例会に提案され正式決定となる。
校名については、9月5日から25日までの期間に募集し、64点49案の応募があった。
先月末に行われた検討部会で、16案に絞り込んで投票が行われ、投票の結果「城東」が最多得票の7票を獲得し、「城辺」が1票となった。
この結果を踏まえて20日の策定委員会では、校名についての協議と投票を行い委員13人が投票を行い、その結果「城東」が最多の6票を獲得。次いで「城辺」と「ぐすくべ」が支持を集めたことから、この3案を市教委に報告することとなった。
今回の結果は、市教委の定例会に報告されて同委員会の判断は、来年1月末の定例会までには下るとしている。