来年は207回入港予定/市港湾課
クルーズ船 今年より63回増
市港湾課はこのほど、2019年1月から12月までのクルーズ船入港回数について、207回の予定と発表した。200回を超えるのは今回が初めてで、18年は12月31日までの予定を含め144回であることから、予定通り全てが入港すれば63回増加することとなる。
入港予定数を月別に見ると、1月が13回、2月12回、3月15回、4月17回、5月19回、6月16回、7月19回、8月20回、9月18回、10月23回、11月18回、12月12回となっている。
総トン数が10万㌧を超えるクルーズ船は、15万1300㌧のワールドドリーム号、13万7936㌧のMSC SPLENDIDA号、11万5875㌧のダイヤモンドプリンセス号の3隻。
宮古島初入港となるのはインシグニア号、ダイヤモンドプリンセス号、オイロッパⅡ号、ル・ラベルーズ号の4隻。
最も多く入港するクルーズ船はスーパースターアクエリアス号で55回。次いでワールドドリーム号42回、スーパースタージェミナイ32回。
207回のうち205回が海外クルーズ船で、国内クルーズは2月23日入港予定のぱしふぃっくびぃなす号と4月12日予定のにっぽん丸の2隻のみとなている。