27日に伊良部大橋ウオーク/市民対象に2次募集開始
多くの参加呼びかけ
宮古島伊良部大橋ウオーク運営委員会の2018年度役員会(大会長・下地敏彦市長)が9日、宮古島観光協会で開かれ、第4回宮古島伊良部大橋ウオーク(伊良部大橋開通記念)を今月27日に開催することを決定した。そのほか18年度事業計画、収支予算などを全会一致で承認した。
また、宮古島市民を中心にした参加者の2次募集を10~24日まで行うと発表した。このウオークに伴い、伊良部大橋は27日午前8時55分から同10時30分までは交通規制が行われる。コースは午前9時(同8時受付開始)に伊良部大橋の久松側をスタートする。コースは伊良部大橋久松側ふもとから同大橋伊良部側ふもとまでの約5㌔。
下地市長は「歩くことは健康に大変良い。このイベントが健康づくりに寄与できればありがたいと願っているので、ぜひ、できるだけ多くの市民が家族で参加してほしい」と呼び掛けるとともに、交通規制への理解と協力を呼び掛けた。
2次募集は先着250人で、宮古島観光協会と市観光商工部観光商工課で申し込める。申込用紙に必要事項を記入の上、参加料500円を支払うとリストバンドが交付される。ウオーク当日、このリストバンドを着用しないと、参加は原則できない。
大橋ウオーク終了(午前10時30分)後は伊良部島で、ふれあいパーティーが予定されている。場所は現在検討中。このふれあいパーティーは旅行会社のクラブツーリズムのパッケージツアー参加者が対象のため、それ以外の人で、ふれあいパーティーに参加を希望する場合は別途2000円が必要になる。