開催日は5月25、26日/ツール・ド・宮古島
島一周サイクリング実施へ
ツール・ド・宮古島実行委員会は10日、市役所平良庁舎で総会を開き、第12回大会を5月25、26両日に開催することを決めた。25日に新設のサイクリングツアーとして宮古島一周ツアーや伊良部島巡りツアーを実施する。ロードレースは74㌔と136㌔の部門で行う。
総会の冒頭、実行委員長の長濱政治副市長が「新年度の事業計画を審議し、しっかりとした大会に仕上げていきたい」と大会成功に向けて協力を呼び掛けた。
第11回大会の実績と収支決算を確認した後、第12回大会の要綱と予算案を審議して全会一致で認めた。
大会の主催者は「パワースポーツ」。宮古島市などが共催する。
大会初日の25日はサイクリングツアーを行う。宮古島一周ツアーの100㌔、伊良部島巡りツアーの50㌔がある。定員は各60人。
26日のロードレースの定員は74㌔の部、136㌔の部ともに400人。スタート、フィニッシュ地点はトゥリバー地区となる。
第12回大会の予算は187万円。
参加申込の受け付けは12日から。パワースポーツのホームページ(http://www.powersports.co.jp/)から申し込むことができる。郵送も可。締め切りはオンラインが4月22日、郵送が5月7日必着。
前回大会の実績は、サイクリングの83㌔に51人、114㌔に87人、ロードレースの74㌔に303人、136㌔には194人が参加して宮古路を駆け抜けた。主催者及び実行委員会では、第13回大会も多くの出場を呼び掛けている。