社会・全般
2019年1月13日(日)8:55
4競技団体へ報奨金/市体協
県民体育大会で上位入賞
宮古島市体育協会(長濱博文会長)は10日、昨年の県民体育大会で上位入賞を果たした4競技団体に、報奨金を授与した。長濱会長は活躍をたたえるとともに、来年度の好成績に期待を込めた。
同大会では、男子バスケットボールが2連覇を達成。サッカーと男子卓球が準優勝、男子バレーボールが3位に入った。
授与式には宮古バスケットボール協会の垣花秀明会長と男子チームを率いた久貝正樹監督、宮古卓球連盟の安谷屋満会長、サッカーチームの主将を務めた内間申一郎さんが出席した。
長濱会長は「おめでとう。宮古は参加できない種目がある分、総合成績は低いが得意種目があれば上位進出もありえる。来年度の大会でも良い成績を残してほしい」と語った。
男子バスケットボールの久貝監督は「メンバーは昨年から半数入れ替わっていた。結果は優勝だったが、楽な試合は一つもなかった。次の大会に向けての活動もスタートしている。今後も支援をお願いしたい」と話した。
優勝団体には5万円、2位には3万円、3位には2万円がそれぞれ贈られた。